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CDI交換でバイクは速くなるのか

値段も手頃で交換も簡単なCDI。
マフラーの交換に並んで、まずやってみたいチューニングの一つといえるのではないでしょうか。
個人的な視点からCDI交換を考えてみます。

 
 
CDIの機能
 


そもそも、CDIとは何のために付いている部品なのかを考えます。
各メーカーがコストダウンにしのぎを削る時代にありながら、昔から付いているというのは「どうしても必要な部品」であるからですよね。

CDIは Capacitor Discharge Ignition(容量放電点火方式)の略で、内部のコンデンサに蓄えた電力をタイミングパルスに従って放出、イグニッションコイルを経由してプラグをスパークさせるパーツです。
乱暴に言えば、エンジン(点火制御)の心臓部とも言える存在です。

 
 
CDIを変える意味
 


私の車両の場合、ボアアップした上に圧縮比を上げてあります。また、高回転仕様なので10,000rpm付近での伸び次第で加速・最高速が決まってきます。

こういう場合、高回転時に進角するCDI交換が必須となります。
チューニングの状態やエンジンの回転数によってはプラグから火花を飛ばすタイミングを少し早める必要があり、その目的で点火を制御するCDIを交換する、という事です。

つまり、本来CDI交換には目的があるはずなんです。単にスピードを上げたい、パワーアップしたい、という漠然とした目的ではなく、もっと具体的にボアアップをしたから、圧縮比を上げたから、より高回転仕様になったから、といった理由があるはずなんです。それらの結果、パワーバンドがシフトしたから「点火時期を合わせるためにCDIを交換」という結論になるわけです。

 
 
結論
 


CDIを交換しても、必ずしも速くなるとは言えません。
バイクを速くする為の幾多の改造の一端としての意味しかありませんので、CDIだけの交換に大きな期待を寄せるのは無駄です。
ただし、エンジンをいじるのであれば必須の交換パーツとなります。


バイクをいじるなら、いずれにせよCDI交換は必須となります。
純正CDIはあくまで純正状態のエンジン用のCDIですから、エンジンや吸排気系を変更したなら、それに合わせたCDIが必要になるんです。

なので、純正状態でCDIを交換してもその効果や変化はあまり体感できないはずです。しかし、今後エンジン本体も含めカスタムをするのであれば、CDI交換はしておくべきカスタムと言えます。

個人的には、バイクのチューニングの度合いや走り方に合わせて調整ができるデジタル式CDIをオススメします。
安いアナログ式のCDIでも短期的な満足感は得られるかもしれませんが、本気でエンジンを触り始めると物足りなくなる可能性があります。

デジタル式CDIの一例

まあ、ある程度チューニングが進んだら、アウターローターを組む事も検討すべきでしょうけどね・・・(ローター製品には専用のCDIが付いています。指定のCDI以外を使用すると点火タイミングが狂ってデトネなどが起こり、最悪エンジンを壊してしまいますので、必ず専用品を使うことが求められます)。

アウターローターの一例

 
 
 
 
 
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