ヘッドライトの暗さが気になっていたので、思い切ってHID化に挑戦してみました。
モノは通販で購入した中華系メーカーのバラスト・イグナイタが別体の35W6000K。4輪汎用品なので、2つ1セットで13,000円程度。LとH両方のHID化も検討しましたが、初めてだったこともあり、まずはL側だけをやってみることに。
カウル内部に両面テープで設置。
この位置だとヘッドライトに近いので、配線の処理が最低限で済みます。
一方で、走行風が直接当たらないので発熱がちょっと心配。
イグナイタはフレーム側の穴の中に突っ込んでおきました。
キーをひねると無事点灯。
2~3秒で光量が増え、5秒でほぼ安定。L側であれば十分実用レベルです。
ソケットから電源を取る部分だけ、HIDパーツ専門サイトから部品を取り寄せて加工した意外は、ほぼポン付け(車両側の加工は一切なし)でした。
見た目もシャープになるし、夜間・トンネルの走行がぐっと楽になります。
ただし、光軸の調整はきちんとしましょう。新型RS125は反射板の作りのせいか光軸下げていても対向車がまぶしく感じる角度があるようです。
遮光板付きのバルブが選べるならそちらのほうが良いかも。
【参考情報】
汎用HIDは、ライトソケットからの電源取り出し部分がメーカーによってバラバラなので、車両のソケット(RS125はH11)に合わせた電源取り出しコネクタを単品で入手しておいた方がいいです。
むき出しのピンをソケットに突っ込んでビニールテープ処理などだと、走行中に外れたりショートしたりする可能性があります(実際、テスト中に抜けて消えて焦りました)。
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