タコメーターのないバイクになんか乗れません。私はマグナ50にすらタコメーターを付けていたんです(笑)
というわけで、納車時にキタコのミニミニタコ&スピードメーターを付けていたんですが、ウワサ通り「見にくい!」。バックライトがバックライトとして機能していない上に、小さいので視認しにくい・・・。
水侵入による電気系不良をきっかけに、ELバックライトのタコメーターに変えました。見やすいし、バックライトのON/OFFが可能だし、反応も良くて指針も安定しています。無問題。
掲示板などで、取り付けたタコがちゃんと動かないというトラブル相談を耳にしますが、その構造をちゃんと理解してきちんと取り付ければ、ほぼ動作不良はありえないと思います。少なくとも私は4回ほどタコメーターの取り付けを経験していますが、一度も動作不良に見舞われたことはありません。
トラブル無く取り付けるポイントは、
- 電源を正しく供給する。
- 配線の加工を適当にやらない。
- パルスセンサのコードはコイル状に間を詰めてきっちりと最低2センチ幅程度、かつ2重巻きにしてテーピングする。
- ノイズ対策などがされたハイテンションコードの場合は、シールドの無い部分に巻くか、巻き幅を広くする。
- 振動対策を確実にする。
以上。
当たり前の事ですが、意外とこれらを無視してテキトーにポン付けする輩も多いようです。日本国内で義務教育を受けた人であれば、中学レベルの基本的な電気知識と物理法則、一般常識のレベルの話なのですけど・・・。
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