廃墟探索動画 – 磯観光ホテル

宮崎県南部の都井岬付近にある、磯観光ホテル廃墟の探索動画をアップ。
2020年1月末および2月上旬に撮影を行ったものをまとめたもの。

廃墟概要

昭和の時代にオープンしたと推測される。建物の構造や残留物などからも、大体そのくらいと思われる。2000年頃には既に廃業していたらしい。
なぜこのような中途半端な解体状態で放置されているのかは、謎。

1階はエントランス、食堂(と思われる空間)、厨房、男女別の風呂場、座敷(と思われる空間)が存在。食堂には巨大な水槽が併設され、いけすとして使用されていたものと思われる。風呂はせっかくの立地なのに何故か山側で景観はゼロ。宴会場の上あたりに展望風呂があればよかったのにと思う。
2階は宴会場と客室、3~4階は客室のみ。
躯体の崩落は(機械室部分を除けば)ほとんど無いが、潮風を浴び続けているため鉄骨や鉄筋は完全に劣化している。室内の内装はかなり残っているが、劣化は激しい。窓やドアはほぼ失われていて風通しは良いため、カビやアスベスト等の有害なエリアは無い。

全体として「廃墟」として特に魅力的な要素は少ないが、一部の客室には室内で植物が成長しており、今後の推移が期待される。

内部の様子

1階エントランスと、特徴的な階段や丸窓
食堂スペースと水槽(いけす)
エントラス2階からの展望
金属部分はすべからく錆びている
宴会場は崩壊している
やたら床が深いようだが、掘りごたつのような設備があったのかも?
2階にもかかわらず、窓から植物が侵食中
3階への階段上部には錆びて壊れた防火扉が迫っている
3階から4階に向かう階段は窓が抜けており転落注意

最後に

立ち寄る人は少ないと思うが、行こうと思えば誰でも行ける場所だけに、今後も破壊や汚損のない現在の姿を保ちながら静かに時が過ぎていくことを願うばかり。

使用機材

  • Canon EOS M6 mark 2
  • Canon EF-M11-22mm F4-5.6IS STM(ND2/4/8)
  • MOZA AirCross
  • Ulanzi 49LED Video Light
  • TASCAM DR-05X
  • Manfrotto Element Tripod
  • YCOnion Slider
  • GoPro4(ND4/8)

※撮影は、事前に廃墟探索の先駆者の方々の情報を参考とし、また十分な下見と安全装備にて行いました。
※建物への破壊や汚損、残留物の持ち出しは一切行っていません。