Visual Studio Code で、デフォルトのままプロジェクトを作成して組織情報をダウンロードすると、オブジェクト情報(カスタムオブジェクトも標準オブジェクトも)はダウンロードされません。
eclipse 時代は全部情報が見られて助かったんですけど世知辛いデスネー(その代償として時間がかかっていたが)と思っていましたが、取得する方法があったのでメモ。
これらの object 情報が必要な場合は、 package.xml をちょっと手直しする必要があります。
既に CustomObject の Types があるならそれを修正、なければ xml 内に追加します。
<types>
<members>*</members>
<members>Account</members>
<members>Contact</members>
<name>CustomObject</name>
</types>
上記の例では、全てのカスタムオブジェクト(__c)と、取引先および取引先責任者の情報を取得しています。
カスタムオブジェクトに関しては「*(アスタリスク)」によるワイルドカードが有効ですが、これには標準オブジェクトは含まれません。ですので、member には特定のカスタムオブジェクトだけでよければその名前を、全てのカスタムオブジェクトが必要なら * を、標準オブジェクトが必要な場合はそれらを個別に、それぞれ必要な内容に応じて記述する必要があります。
情報ソース
https://developer.salesforce.com/docs/atlas.en-us.api_meta.meta/api_meta/manifest_samples.htm
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